特集
荒木組ミライ会議 Vol.3
荒木常務と各部署の女性社員5名の座談会「建設女子の荒木組ミライ会議」。今回は、若手社員と現場所長の関係性や評価方法についてのお話です。
ー30年後、荒木組はどうなっていたいか?ー Vol.3

ーー現場での若手社員と所長はどんな関係性なのか、興味があります。
荒木常務(以下、常務):荒木組の現場所長は十人十色で個性的だなと思います。一見、話しかけにくいオーラで、風格のあるベテラン所長さんもいますからね(笑)。でも、話してみると若手社員のことをしっかりと考えてくれているんですよね。
Hさん:そうそう!不器用なんですよ。そして、人見知りという方が多い(笑)。
所長に、現場の若手社員についてどう思っているのか聞くと、褒めるんです。「それはとても良い話だから、本人に伝えてあげてくださいよ」と言っても断られます(笑)。第三者には「〇〇くんはがんばっているよ」と教えてくれるのですが、本人にはかたくなに言わないっていう(笑)。
常務:交流会などで現場所長に話を聞くと、皆さん口をそろえて「若手のみんなは優秀。自分たちが若い頃より、今の若い人たちはがんばって勉強している」と話してくれます。しかも、「○○さんはこんなことに取り組んでいる」「○○くんの動きが良い」というふうに具体的に教えてくれるんですよ。
Mさん:え~、所長から聞いたことないですよ。そう思っているのなら、直接伝えてほしかったですね(笑)。
常務:〇〇所長と同じ現場でしたよね?
Mさん:短期間ですが、同じ現場でしたよ。
Hさん:Mさんのこと、褒めていました?
常務:褒めてた、褒めてた(笑)。
――現場の明確な評価制度はあるのでしょうか?
Hさん:評価方法的なものでいうと、建築部と土木部では「ステップアップシート」を作成する取り組みを始めました。各々のスキルや技量が可視化できるようになっていて、いわば、部長と現場所長からの“通知表”のようなものですね。
Mさん:ステップアップシートは若手技術社員対象の取り組みなので、私もそのシートをいただきました。評価してくださっていることが書かれているだけでなく、もっと努力が必要な部分も書いてあります。部長や所長が一人ひとりの仕事ぶりを見てくれていることが分かって、とてもうれしかったです。
Yさん:上司が見てくれていることが分かると、前向きに取り組めて、やりがいにもつながりますよね。
Kさん:営業はチームで一緒に動くことが少なく、ひとりのすべての行動を見ることが不可能なため、評価が難しいんです。ですから、そのような情報共有は少ないですね。その分、お客様から直接、うれしいお言葉をいただいた時が一番の評価になると思っています。
常務:確かに、今の営業の動き方では評価方法が難しいかもしれないですね。でも、営業もやり方を変えていって、お客様と接する時間をもっと大切にできるようにしていきたいと考えています。
Nさん:役割をより明確にして、みんなが自分の業務にさらに集中できる環境づくりを進めていきたいですね。
―Vol.4に続く