こんにちは、アラキズム編集部です。工事現場でより快適な作業をするための搬送ロボットのデモンストレーション体験会が開催されたので、潜入取材をしてきました。この搬送ロボットは300kgまでのものが目的の場所まで自動で運べたり、対象に追従して重い荷物を運んだりして、工事現場での負担を減らすためのロボットです。

午前中は本社事務所内で、搬送ロボットのデモンストレーションが行われました。

マッピングをしたら、デモンストレーション開始です

狭い通路でも障害物を避けながらスムーズに進みます

走行中は、ユニークな表情で現場を和ませます

デモンストレーションを終えて、活発な質疑応答が行われました

午後からは、実際の工事現場でデモンストレーションを行いました。位置が決まっている本社事務所よりも、イレギュラーな環境である工事現場の方がロボットの稼働は難しいらしいです。

工事現場でもセッティングを完了させ、デモンストレーション開始です

工事現場でもスムーズな動きで現場を走ります

追従モードでのデモンストレーションも順調です

現場ではどう使うかのアイデアがたくさん出て活発な議論になりました

このように、荒木組ではより良い作業現場の改善を目指して、さまざまな施策を常に検討しています。今日見たデモンストレーションをもとに、近い将来このロボットが荒木組の工事現場で走っているかもしれません。そんな未来を想像するとワクワクするアラキズム編集部でした。実際に走っている動画は下記からご覧ください！