会社情報

営業所の“個性”を知ろう!笠岡営業所編

  • 営業所
  • 会社紹介

荒木組では、現在4カ所の営業所があります。営業所といっても“個性”はさまざま。この記事では、その営業所の所長にお話を伺い、各営業所の“個性”を紹介していきまいきます。

荒木組の笠岡営業所は、1934(昭和9)年に開設された、当社で最も歴史のある営業所です。笠岡市入江に事務所を構え、1984(昭和59)年に現在の場所に移転し、90年以上にわたり地域の建設事業に貢献してきました。開設当初は笠岡諸島の工事案件を数多くお引き受けしていたと聞いています。

ひとつ、興味深いことがあります。その昔、この営業所では船を建造していたそうなのですが、その真相は不明です。当時の事業展開や荒木組のチャレンジ精神を考えると、本当のことだとは思うのですが、いつか真相を調べたいと思っています。

現在は、4名の少数精鋭の社員で運営しています。建築・土木と高い専門性を持つ社員が在籍しています。朝礼以外で全員が一堂に会することはまれですが、各社員が自身の業務に責任を持ち、効率的に連携して働いています。営業所の1階は本社と常時カメラで接続され、2階は現場事務所を引き払った後の残務処理などで利用しており、3階には現場社員の休憩スペースや会議室、倉庫を備えています。

笠岡営業所の特徴は、笠岡、井原、矢掛地域における長年の実績と、地域に根差した事業展開です。特に歴史的な建造物の修繕や、伝統ある地元企業との継続的な取引が営業所の強みとなっています。お寺や昔からの建築物の改修工事をほかの営業所よりも多く手がけ、地域に貢献してきたと自負しています。長くお付き合いをさせていただいているお客様が多く、荒木組が手がけた建物などを目にする際は、ちょっとした喜びになっています。そこで、笠岡営業所として心がけていることは、長年お付き合いいただいているお客様に対し、単なる業務の依頼や報告にとどまらず、そのお客様先の歴史や現状を深く理解し、真のパートナーとしての関係性・コミュニケーションを大切にしていることです。世代を超えて続く信頼関係は、形式的なあいさつや伝言だけでなく、常に相手の立場に立ち、誠実で細やかな対応だからこそ成り立つと考えています。その結果、多くのお客様から継続的に仕事をまかされており、結果として修繕や改修工事の依頼がほかの営業所と比べても多くなっています。

もちろん、新規開拓の営業や、同業他社との情報交換も欠かせません。幅広い業務と自分で考えて動ける魅力が、この営業所にはあると思います。

長年にわたり築き上げてきた信頼関係と地域密着型の営業スタイルは、荒木組が建設会社にとどまらない存在となれるように行動した結果だと思っています。これからも地域の歴史とともに歩み、次世代へと受け継がれる企業として、こだわりを持って仕事を進めていきたいですね。