こんにちは、アラキズム編集部です。今回は、新入社員の岩田さんと棗田さんに、就職活動のことからインターンシップ、そして現在の仕事や感じていることまで、ざっくばらんに話を聞いてみました！

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編集部（以下、編）：こんにちは、今日はよろしくお願いします。まずは自己紹介からお願いします。

今回お話を伺った（左から）岩田さん、棗田さん

棗田さん（以下、棗田）：私は金沢工業大学出身で工務本部建築部工事グループに配属となりました棗田です。よろしくお願いします。

岩田さん（以下、岩田）：私は鳥取大学出身で工務本部土木部工事グループに配属となりました岩田です。本日はよろしくお願いします。

編：最初にお聞きしたいのですが、学生時代はどんなことを学んでいましたか？

岩田：私は高校生の頃からコンクリートに興味があって、大学でもコンクリートについて学びました。今回の配属現場でもこれからコンクリートの打設があると聞いているので、今から楽しみです。

編：いろんな仕事がある中で施工管理を目指そうと思ったきっかけを教えてください。

岩田：大学に入る前から施工管理の仕事がしたいと思っていたんです。親も同じ職種ということもあり、自然と志望するようになりました。

編：スーパーゼネコンなども視野に入れていましたか？

岩田：少しは考えましたが、全国転勤より地元で働ける会社がよかったので、岡山のゼネコンを選びました。

学生時代は野球にも打ち込んでいたようです。

編：棗田さんはいかがですか？施工管理を目指した理由を教えてください。

棗田：高校時代に教授の研究発表を動画で見て、おもしろそうだなと思い、その教授がいる大学に進学しました。でも、ゼミに入る前にその先生が辞めてしまって…。別の先生のゼミで構造について学びました。

編：最初は設計も考えていたのですか？

棗田：はい。でも、自分には設計のセンスがないと思って(笑)。施工管理の方に進もうと決めました。自分で実際に「つくる」仕事に魅力を感じたんです。

学生時代も今も体を動かすことが好きな棗田さん

編：では、ここから少しインターンシップのことをお聞きします！インターンシップは夏と冬、どちらも参加されたのですよね？

岩田：はい。夏は5日間、体験型のインターンシップに参加しました。実際の現場に入って体を動かして、すごくリアルな体験ができました。今の現場ともそんなにギャップがなくてよかったです。あと、すごく暑かったです！

編：冬は3日間でしたよね？どんな印象でしたか？

岩田：現場の雰囲気がすごくよくて、職人さんたちとの関係もフラットで驚きました。入社後の不安がだいぶ軽くなりましたね。

編：棗田さんは冬のインターンシップに参加されましたよね？

棗田：そうです。私も現場監督ってもっと上下関係が厳しいイメージを持っていたんですが、実際は対等な関係で安心しました。

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編：最近は研修で安全パトロールにも初参加していましたね。どうでしたか？

岩田：そうですね。普段は気付けないことを教えてもらえて、本当に勉強になりました。足場の段差や隙間とか、ちょっとしたことでも重大な事故につながる可能性があるんだなと実感しました。

棗田：パトロールで指摘を受けて、しっかり是正するという流れもよい勉強になりました。現場にも生かしていきたいと思います。

編：入社して、現場に出て、どんなことを感じましたか？

岩田：私はインターンシップでお世話になった先輩が多かったので、比較的スムーズになじめました。現場では実際に体を動かす仕事が多くて、「働いてるなあ」と実感できます。

棗田：配属先の現場事務所へ初めて行ったときに、先輩方がみんなまじめな顔でパソコンをカタカタ触っていて、めっちゃ緊張しました(笑)。

現場の事を話す時は、少し気を使う様子のお二人でした。

編：就活を振り返って、あの時こうしておけばよかったと思うことはありますか？

岩田：インターンシップはもっといろんな業種に行ってみたかったですね。時間があれば、公務員やコンサルタントとか違う分野も見ておくと、また違う視点が持てたかもしれないので。

棗田：インターンシップは早めに行った方がいいと思います。周りの友達と「どこ行った？」「まだ行ってない」みたいな話で焦ることもあったし、行ってる人はちょっと自慢げでしたね（笑）。

編：最後に、今後の目標や意気込みをお願いします！

岩田：まだ分からないことも多いですが、言われたことをきちんとこなして、分からないことはしっかり聞く。そういう基本を大切にしてがんばっていきます！

棗田：「見ざる・聞かざる・言わざる」の逆を意識して、自分から積極的に見て、聞いて、話して、たくさんのことを吸収していきたいです！

編：失敗を恐れずがんばってくださいね。今日はご協力いただき、ありがとうございました！

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