特集
現場をひんやりクールダウン!かき氷&冷凍コンテナで夏を乗り切る
今年も厳しい暑さが続く中、荒木組では各現場でさまざまな熱中症対策が行われています。そのひとつが、今年で3年目を迎えた恒例の「かき氷イベント」。回を重ねるごとに少しずつ規模を広げ、現場で働く社員や協力会社の皆さんに涼を届けています。さらに今年は、新たな取り組みを行う現場も。「かき氷イベント」の様子とともに、現場で進む熱中症対策の取り組みをご紹介します。
【かき氷イベント2026】
今年は、建築部・土木部合わせて全7現場にキッチンカーが出動! 合計1,053杯のかき氷が提供されました。現場によってはリクエストの声も多く、2回開催されたところもありました。

オリジナルのぼりも登場!イベントを盛り上げました
■広島県廿日市市の現場
岡山県外の建築現場では初めての開催となりました。会場には現場で働く職人さんはもちろん、現場施設の利用者さんも大勢足を運んでくださいました。幅広い世代の方々から「おいしい!」という声が聞かれ、にぎやかなひとときとなりました。

この日提供したかき氷は、なんと200杯オーバー!

涼しい休憩所でひと休みする職人さんたち
かき氷は熱中症対策の「手段」であるだけでなく、現場に関わる人や地域の方々とのコミュニケーションのきっかけにもなっています。この日も、かき氷を楽しみながら自然と会話が生まれ、多くの交流が見られました。
こうしたイベントの様子は、広島のメディアでも紹介されました。下記のアーカイブからご覧いただけます。
https://www.youtube.com/watch?v=O_EX0l0JPPc
■もちろん、岡山の現場でも
岡山の各現場でもかき氷イベントを開催。作業の合間にひと息つきながら、かき氷を楽しむ皆さんの姿が見られました。

お施主様と職人さんたちもキッチンカーに続々と

ひと息つく時間には、自然と会話も弾みます



岡山での様子もテレビで報道されました。下記のアーカイブからご覧いただけます
https://www.youtube.com/watch?v=dRtB7UCNtAE
■新たな熱中症対策!「冷凍コンテナ」を導入

暑さ対策の新たな一手。こちらが噂の冷凍コンテナ!
倉敷の現場では、荒木組初となる「冷凍コンテナ」を設置しました。コンテナ内は常時マイナス25℃〜マイナス5℃に保たれており、作業で火照った身体を短時間でクールダウンできる設備です。実際に利用している職人さんからは、 「一気に体が冷えて、次の作業が楽になる!」「『がんばれば、あの部屋に入って涼める』と思うと、作業にもメリハリがつく」といった声も。
\導入の経緯について、現場担当者に聞きました/
編集部(以下、編):冷凍コンテナは、庫内がマイナス25℃〜マイナス5℃にもなるそうですね。どのような経緯で導入することになったのでしょうか?
高橋さん(以下、高橋):近年、夏の暑さがますます厳しくなる中、安全面の観点から「本気で熱中症対策を考えなければならない」という課題意識がありました。そんなとき、他社さんでコンテナを活用している事例を知り、「うちの現場でも導入できないか」とリース会社に相談したのが始まりです。
編:導入にあたって、何かハードルはありましたか?
高橋:当初は取り扱いが難しく、コスト面での調整も必要だったため、導入までには苦労しました。それでも、「今の現場環境なら、ここに相談すれば手配できるかもしれない」と、粘り強く交渉を重ねました。もちろん、月々のリース費用に加えて、電気代や燃料費などのコストもかかります。「誰かが一歩を踏み出して試してみないと分からない」と考え、特に暑さの影響を受けやすい基礎工事のタイミングに合わせて導入を決めました。

庫内の滞在時間は30秒~1分が目安
編:実際に現場へ設置してみて、皆さんの反応はいかがでしたか?
高橋:正直、めちゃめちゃ評判がいいです!感謝感激されましたね(笑)。
編:これだけ低温の空間となると、休憩の取り方も変わりそうですね。
高橋:そうですね。暑さが厳しい時期は、通常2時間おきの休憩を1時間おき、場合によっては30分おきにするなど、こまめに休憩を取る必要があります。このコンテナなら、短時間入るだけでも一気に涼しさを感じられるので、作業の合間にも利用しやすいですね。「短時間でクールダウンできる」という声をいただいています。
編:現場での評判だけでなく、周囲からの反響もありそうですね。
高橋:他の現場ではまだあまり見かけない取り組みのようで、リース会社の担当者さんの間でも「荒木組の現場でおもしろい工夫をしている」と話題になっているそうです。こうした取り組みを誰かが先駆けて形にすることで、業界全体の熱中症対策のレベルアップにつながっていけばうれしいですね。
これまでの取り組みに加え、新たな試みも取り入れながら、現場ではさまざまな熱中症対策が進められています。現場の声や環境に合わせて、対策の幅も少しずつ広がっているようです。

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