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新人所長にインタビュー 特別編 「チャレンジする現場」を支えた、若手社員のリアル対談
土木部 岡田所長が掲げた「チャレンジする現場」というテーマのもと、約1年間にわたり進められた旭川堤防整備工事。この現場を支えたのが、今回お話を伺った若手社員3名です。実際にどのようなチャレンジがあったのか。現場の節目を迎えたタイミングで、メンバーそれぞれの視点から振り返っていただきました。

今回お話を伺った、(左から)岩田さん、楠井さん、武部さん
編集部(以下、編):今日は「チャレンジする現場」に携わった皆さんに、率直なお話を聞かせていただきます。忖度なしでお願いしますね(笑)。まずは、今回の現場で一番印象に残っていることを教えてください。
楠井さん(以下、楠井):僕はやっぱり、「月に1回の有給休暇取得」と「週に1回の定時退社」を実現したことですね。こうした働き方の目標を明確に掲げて取り組んだのは初めてでした。
武部さん(以下、武部):定時は17時ですが、現場の仕事内容的に、ぴったりその時間に帰るのは正直かなり難しいんですよね。
編:では、実現するために意識したことはありましたか?
楠井:まず、誰がいつ帰るのか、誰がどのタイミングで休むのかをチームで共有するようにしました。その上で、お互いの予定に合わせながら仕事を進めていったんです。また、どうすれば効率よく回せるかを自分たちで考えるようになりましたし、仕事への向き合い方も変わったと感じています。今回、僕は次席として所長を支える立場だったのですが、「自分がいなくても現場が回るにはどうするか」を意識するようになったのは大きな変化でしたね。
編:時間の制約があることで、仕事の進め方そのものが変わっていったんですね。
楠井・武部:そうですね。

楠井:もうひとつ印象に残っているのは、所長との経験の差を実感したことです。図面を見て全体の流れはイメージできるのですが、細かい精度の部分になると、まだまだだなと感じました。
編:具体的にはどのような場面でしょうか?
楠井:例えば工程の組み方ですね。最初に全体の工程表を作成したときは、自分では「これでいける」と思っていたんです。でも、実際に現場が進んでいく中で、「ここはこう調整していたのか」とか、「この工程には余裕を持たせていたのか」とか、所長の考えとの違いに気付く場面が何度もありました。最終的には、大きなトラブルもなく、スケジュール通りに現場が完了していて。その結果を見て、「ここまで先を見越して工程を組んでいたんだな」と、改めて所長のすごさを感じましたね。
編:なるほど。いろいろな気付きや学びがあったのですね。一方で、岩田さんは2025年入社の1年目として初めての現場でしたが、いかがでしたか?
岩田さん(以下、岩田):先輩たちがとても丁寧に教えてくださったので、安心して業務に取り組むことができました。

編:岩田さんからすると、相談しやすい雰囲気でしたか?
岩田:図面を見ても、最初は現場のイメージがなかなかつかめなくて難しく感じていました。でも、先輩たちが声をかけてくださったり、分からないことも聞きやすかったので、仕事がやりやすい職場だなと思いました。
編:自然とコミュニケーションが取れる環境なんですね。
岩田:そうですね。
編:デジタル技術の導入も印象的でした。仕事の進め方に変化はありましたか?
武部:スマホ測量は作業がかなり楽になりましたね。次の現場でもぜひ使いたいです。ただ、新しい技術を覚えるのはやっぱり簡単ではないですが(笑)。
編:実際に使ってみて、かなり効果を感じたんですね。

メディアにも多く取り上げられたスマホ測量
楠井:あと、「備前岡山京橋朝市」にブースを出展したことも印象に残っています。会社としても、地域イベントにああいう形で参加するのは新鮮でした。
武部:地域のお子さんたちと触れ合う機会もあって、普段の現場ではなかなかできない経験でしたね。

「京橋朝市」へのブース出展。建設機械の試乗やミニゲームなど、多彩な体験コーナーを用意
編:お話を聞きながら、今回の現場を通して、皆さん自身の働き方や意識に変化があったことをすごく感じました。
楠井:そうですね。休む前提で仕事を組み立てるので、情報共有の重要性や、段取りの精度はかなり変わったと思います。限られた時間で成果を出す難しさも実感しました。
武部:現場の進め方をみんなで考えるようになりましたね。あと、これは余談なんですけど…。有給休暇を取ったときの過ごし方も考えたいですね。みんなが仕事をしている中で休むので、逆に何をしようか迷うこともあって(笑)。
楠井:僕は家族のためにごはんを作ったりしてますよ。
岩田:僕もそんな感じですね。
武部:え〜!みんな有意義に過ごしてるなあ(笑)。
編:今日は率直なお話をありがとうございました。次の現場でも、ぜひまたお話を聞かせてください!
3人:ありがとうございました!